えっ、そうだったの!? 身体の“なんで?”を調べてみた

最近、くしゃみが止まらなくて「なんでだろ?」とふと思いました。
…で、調べてみたら「脳が命令してるから」らしいんです。え、脳⁉ってなりません?

今回は、そんな「日常のふとした身体の不思議」をいくつか調べてみました。
雑学としても面白いし、意外と誰かに話したくなる内容ばかり。
ちょっと一息つきたいときに、ゆる〜く読んでみてください。


🌀1. くしゃみが出るのは“脳のせい”!?


外部刺激(ホコリ・光など)

脳幹が「異物!」と判断

神経を通じて筋肉へ信号

肺の空気を一気に放出 → くしゃみ!

「光を見るとくしゃみが出る」っていう人、いませんか?
実はこれ「光くしゃみ反射」っていうちゃんとした名前がついてるんです。

しかも、くしゃみって実は脳幹が反射的に起こしてる防御反応
ホコリやウイルスが鼻に入ったときに「危険!」と脳が判断 → 一気に吹き飛ばしてるってわけ。

くしゃみって、実は体を守る“防御機能”だったんですね。
…そう思うと、ちょっとありがたく感じるかも?


😪2. あくびってなんで出るの?「眠い」だけじゃないらしい


【脳の温度が上昇】

【酸素不足 → 脳のオーバーヒート防止】

【あくびで酸素大量取り込み → 冷却】

「眠いからあくびが出る」と思ってませんか?
もちろんそれもあるんですが、脳の温度を下げるためという説もあるんです。

脳がオーバーヒートしそうになると、あくびで酸素を取り入れ、冷却しようとするんだとか。
つまり、あくび=脳の冷却ファンみたいな役割!

集中してるときや緊張時にもあくびが出ること、ありますよね。
それ、脳ががんばって働いてる証拠かも。


🧼3. お風呂で指がシワシワになるのは、皮膚が水を吸ったからじゃない!?


【水に触れる】

【神経が血管を収縮】

【皮膚の下がへこんで → シワになる】
→ 摩擦UP、滑りにくくなる=グリップ機能強化

お風呂に長く入ると、手や足の指がシワシワになりますよね。
これ、「皮膚が水を吸ってふやけたから」と思いがち。

でも実は、神経が関与した自動調整なんだそうです!

濡れた状態で物をつかみやすくするために、神経が血管を収縮させてシワを作ってるらしい…。
つまり、私たちの体は「濡れても滑らないように」勝手に最適化してくれてるってこと。

体って、めっちゃ賢くないですか?


👣4. 片足立ちができないのは筋力じゃなく“脳のバランス力”のせい?


🧠 脳(統合)
👂 内耳(三半規管)
👀 目(視覚情報)
💪 深部感覚(足裏や筋肉からの情報)

→ この4つが連携して“片足立ち”を支えてる

「年をとると片足立ちができなくなる」ってよく聞きますよね。
もちろん筋力の衰えもあるんですが、実は脳の“バランス感覚”の劣化が大きいんです。

この4つで成り立ってるそうで、どれかが衰えるとバランスがとりにくくなる。

「片足立ち10秒できるか?」は、ある意味脳の健康チェックにもなるかもですね。


💬まとめ:身体って、思ってるよりずっと“考えてる”


くしゃみも、あくびも、指のシワも、
私たちが「無意識」でやってることって、実は体がめっちゃ考えてやってることだったんですね。

「なんでこうなるの?」と思ったら、ちょっと調べてみると面白い。
そして、身体の仕組みってほんとにすごいな〜と改めて思います。

あなたも最近、「なんで?」って思った身体の不思議、ありませんか?
コメントやSNSで教えてもらえると嬉しいです!

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